~八重瀬町ガイドの会を紹介します~
八重瀬町ガイドの会 |
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会 員 |
会員合計22名(2024年5月現在)(賛助会員を含む。)
会員はまち歩き各コース・沖縄戦跡等を学習し、八重瀬町内の小・中学校等への平和学習・総合学習等のお手伝いができます。また、八重瀬町を訪れる方々に八重瀬町の自然・歴史・文化を紹介することができるガイドが揃っています。会主催の救急・救命法講習を受講し、ガイド中の安全・安心に留意するよう心掛けています。申込されるお客様の保険また、ガイド本人の就業中の保険に加入しています。 |
設立経緯 |
2011年(平成23年)に八重瀬町教育委員会生涯学習課により八重瀬町ガイド養成講座が開催され、数名の八重瀬町ガイドの有志が誕生しました。2013年(平成25年)に有志により任意団体「八重瀬町ガイドの会」を設立しました。その後、八重瀬町役場の観光部署が事務局として機能し、2022年(令和4年)4月に八重瀬町観光物産協会の設立とともに事務局を同協会に置き、現在に至っています。 |
設立趣旨 |
八重瀬町は沖縄本島南部に位置し、豊かなイノーが広がる「海」と八重瀬岳及び具志頭の海岸線一帯に代表される豊かな「緑」に恵まれた農業地域として沖縄らしい田園風景が広がっています。また、平和学習の場として沖縄戦で白梅学徒隊が従軍した八重瀬公園の「第24師団第一野戦病院手術場壕跡」や「同新城分院(ヌヌマチガマ)壕跡」、そして日本軍第32軍が島尻地区へ撤退後、第一線となり住民を巻き込んだ悲惨な戦いが行われた地域です。それらの沖縄戦戦跡において平和を希求する世代へ語り部として平和学習ガイドを行います。また、八重瀬町には村落シーサーとして県内最大・最古の「富盛の石彫大獅子」(沖縄県指定有形民俗文化財)や「港川人」といわれる二万二千年前の人骨化石が発見された港川遺跡公園、八重瀬町内の各字地域に伝わる琉球王国時代からの獅子舞、棒術、ウスデークなどの無形文化財並びに琉球のグスク時代の歴史を語る八重瀬グスク、具志頭グスク、多々名グスクなどが点在しています。更に明治時代に活躍した自由民権運動家「謝花昇」の生誕の地であり、今なお歌い継がれる働く喜びの教訓歌「汗水節」発祥の地でもあります。郷土を愛する気持ちや「地域の宝」の魅力を発信し、八重瀬町の「地域プライドの醸成」に貢献するとともに、八重瀬町を訪れる県内外の観光客、修学旅行生及び町内外の小・中・高等学校生等に対して、八重瀬町の特性ある自然資源、歴史・文化及び沖縄戦跡などを紹介する多様なガイドを行い、八重瀬町の観光振興並びに地域社会の活性化に寄与します。 |
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ご要望により総合学習等に対応するまち歩きコースを調整できます。 |
① |
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② |
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ご要望により平和学習講話及び八重瀬町内の他の戦跡を活用した平和学習ができます。 |
設立 |
2013年(平成25年)9月 |
会長 |
嘉数 千秋 |
構成員 |
22名 (2024年5月現在) |
事務局 |
八重瀬町観光物産協会内 |
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やえせのシーちゃん |
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